
お召し上がり方としましてはするめ、一夜干しとも焼いてお召し上がりいただくことをお勧めいたしております。
三つの部分に分けて焼かれることをお勧めします。
身と下足(げそ)を剥がして分けます。また、身についているひれの部分も剥がして別にします。(一夜干しは凍っている状態ですと剥がしにくいので焼きながら溶けてきたら剥がすと良いと思います)
これはまんべんなく熱を通すためです。よく姿のまま火にかける写真などが見受けられますが、むら焼けの元になりますのでお勧めしません。
焦がさないよう気をつけて、
火は弱火で、じっくりとお焼きください。
水いかはするめいか、剣先イカに比べて身が厚いイカですので芯まで火が通るのに若干時間を要します。
大きさ(型)にもよりますので、時間ははなかなか具体的に表現しにくいのですが、2・3分~5・6分を目安に、するめは全体がきつね色になってくるまで、一夜干しは端々がきつね色になるまでじっくりお焼きください。

焼けましてからのお召し上がり方としましては、するめはまず、荒く、
繊維にそって横にお裂きください。
口に運ばれるときに指先でなるだけ
細く細く、裂いてお召し上がりください。
一夜干しはするめとは逆に、
縦に包丁、ナイフで細切り(お好みの太さに)にしてお召し上がりください。
するめとは違いなかなか手では裂きづらいと思いますので、あらかじめ食べやすい大きさに切られた方がよいと思います。
刺身を切るときのす切りのように。
そのままでも十分美味しいイカですが、お好みで醤油、七味、マヨネーズ等をつけますと、よく合うと思います。
※写真は取材を受けた時に、スタッフの方に炭火で食味をしていただいている場面です。

するめのそのほかのお召し上がり方としては、贅沢な使い方ですが、松前漬けの材料に、また、水で戻し、その出汁をいかしての炊き込みご飯、鍋なども大変美味しいです。
また、焼いて数日経って堅くなったモノを冷蔵庫で醤油とみりんに漬け込んでおきますと、柔らかくなって食べやすくなります。また醤油のみにつけ込んだモノはお茶漬けで美味しくいただけます。
一夜干しのそのほかのお召し上がり方としましては、熱湯で湯引きされればお刺身風にお召し上がりいただけますし、パスタやサラダの具材としても最高でございます。
一夜干しをお刺身として召し上がる、生食を勧めているのをたまに見かけますが、当方としましては、衛生面には厳重に配慮しておりますが、あくまでも生モノを一度乾燥させた加工品ですので、熱処理後のお召し上がりをお願いいたしております。